先日は「ありがとうの日」の集いをしました。
最初に絵本「ありがとうございます」のお話をみんなで聞きました。
主人公のぼくは、おじいちゃんから「ありがとうをたくさん言うと気持ちがいいよ」と教えてもらい、一日の中でいろんなものにありがとうを言います。
ぼくがその日の終わりにお礼を伝えるのは…?
そんなお話でした。
お話の中からたくさん聞こえてくる「ありがとう」に、子ども達からも自然と笑顔がこぼれます。
その次は、先生たちによる「ありがとうの劇」を観ました。
朝、眠たくてなかなか起きられないお友達のために、みんなで「朝だよ~!」「起きて~!」と声をかけてあげると…
しっかり目覚めることができました!
「みんな、起こしてくれてありがとう」とお友達から感謝の言葉がありました(*^^*)
今度は、公園で転んで怪我をしてしまったお友達に…
お母さんとみんなで「痛いの痛いの飛んでいけ~!」をしました。
「痛いのなくなったよ!ママ、みんな、ありがとう!」
「ありがとう」を言うと、
「ありがとう」を言ってもらうと、
お互いに気持ちがいいですね(^^)♡
身近なテーマだったので、子ども達は劇中の問いかけに対して答えてくれたり、にこにこと笑顔を見せてくれたりして、楽しんでいましたよ。
劇の最中では、ふと肩と肩が触れ合い、顔を見合わせた子ども達がどちらからともなくハグをしていました(*^^*)
ハグでお友達への気持ちを伝える姿にほっこりでした🌷
「ありがとうの日」の集いの後にはお散歩に出かけました。
道中で出会ったダンゴムシさんに「ありがとう」と声を掛けている姿が…
さっそく「ありがとう」を伝えている姿に、そのお友達の優しさを感じたのでした☺